~木々をみつめて~ 4年生 図工
校庭にある大きな木の中から、描きたい木を選びます。
「この大きな木がいいな」
「枝がくねくねしていて、形がおもしろいよ。」
「この木の葉がきれいだよ。」
日頃、見過ごしている校庭の木々も、よく見ると新しい発見がたくさんあります。
木々を描くことを通して、水彩絵の具の使い方や色の塗り方などの技法を身につけます。
描きながら、自分なりのイメージを膨らめます。
「変わった色も使ってみたいな」
「葉がキラキラ輝いているようにしたいな」
「色がこくなりすぎちゃった、どうしよう」
「木の皮がごつごつしていたよね」
自分の作品を遠くで見ながら、色の感じを確認していきます。
作品の仕上りが楽しみです。
初倉南小学校の校庭の木々は、スケールが大きいです。
初倉南小学校には、立派に成長したソテツやヤシがあります。大きくなると高さ3〜5mの巨木に生長し、1m大きくなるのに40年以上かかるといわれています。校庭の木々をみていると初倉南小学校の歴史を感じます。
5月初旬には、正門の池の花菖蒲や体育館前のバラの花もきれいに咲いていました。